すをばふのおもちゃ箱

2017年2月23日木曜日

久々に見たフライト・ゲームが面白かった話

午後ローで「ハイジャック 人質はアメリカ!」を放送中に「フライト・ゲーム」を見たのは偶然だった。
映画館で一度見て超傑作だったと感動したんだけど完全に忘れてたので新鮮な気持ちで観れた。(犯人とか完全に忘れてた)
ガーディアンズとか色々あった2014年においても相当トップクラスの面白さだったなぁ。

初めてブルーレイ&吹き替えで見たけど色々発見があった。
字幕にたくさんの種類があるのだ。






















映画によっては世界中の言語の字幕が収録されていることもある。
だけどこの映画は日本語吹き替えが日本語字幕、デカ字幕、手書き風フォント、吹替用字幕の4種類あった。
比べてみよう。

ただの字幕














デカ字幕は確かにでかい















手書きフォント















手書きフォントはなんじゃそりゃと思ってたが、なんだか見覚えがあった。
何かの映画で見た気がする。
好みは人それぞれかもしれないが、まさか字幕の好みまで選べるブルーレイがあるとは思わなんだ。
ちなみに当方が一番好きなのは「ミッション・イン・ポッシブル ゴースト・プロトコル」の字幕。

あとこの映画で大好きだったのが「SNS演出」だ。
犯人と会話するなどでリーアム・ニーソンがスマホを見ると、見ている画面が空中に浮き上がる演出だ。
今では色々な映画にSNSを使用するシーンの演出がある。
当時は目新し買ったのでこの映画がとても印象強い。



















ARのようなホップアップした画面のUIのクールさと俳優の演技と文面を同時に見せられる素晴らしいアイデア。
動画を見てる時もリーアム・ニーソンの顔の横に動画が出現したり、割れたスマホを見ているときはヒビ割れも反映されていた。
あとメニュー画面がこの演出と同じSNSのチャット画面風に表示されていてオサレ。
買ってよかったと思わせるBlu-rayだ























「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」と続いているリーアム・ニーソン×ジャウム・コレット=セラ監督の黄金タッグ。
何が理由で組んで仕事をし始めたのか知らないが、このコンビのはずれなさはすごい。
セラ監督の巧みな演出は凄まじい
街全体を大きく使った「アンノウン」や「ラン・オールナイト」はもちろん、映画の9割が一機の飛行機の出来事で描かれる「フライト・ゲーム」や、海の真ん中で孤立した岩の上だけでドラマを繰り広げる「ロスト・バケーション」は監督の手腕が問われるジャンルだろう。
ぶっちゃけセラ監督は天才だと思っている。
今年はリーアムとのタッグ第4作が公開されるので期待大だ。

「96時間」「特攻野郎Aチーム」あたりからおや?っと思い始めたが、セラ監督シリーズですっかりアクション俳優が板についた感があるリーアム。
とりあえず上記に書いたものや「バトルシップ」も持ってるし、一番好きなのはやっぱり「スター・ウォーズ」のクワイ=ガンだ。
演技派がアクション身につけてやばいみたいな印象があるのでリーアムはほぼ無敵に思える。
彼出演の映画も相当持ってるのでお気に入り俳優っぽい。

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