遂に、この日が、来た！！！！
静かな深夜、自室に一人でセレブレーション会場の観衆のような悲鳴、雄叫びをあげる。
落ち着きを取り戻すためにここで発散していこうと思う。
予告編の前にポスターをドーン！！
エピソード８のイメージカラーである赤を中心としたシンプルなデザイン。
第１作のルークが掲げるライトセーバーを彷彿とさせる光。
フォースの覚醒でその能力の片鱗を見せたレイとベンことカイロ・レン、そしてジェダイ・マスターの我らがルーク・スカイウォーカーが中心の物語と見て間違いなさそう。
青から赤にグラデーションしているライトセーバーの光は何を意味しているのだろうか。
さて予告編に移ろう。
まずは冒頭。
宇宙に浮かぶ星々、と見せかけて例の島の岩肌というアイデアが憎い演出。
ルークの「落ち着くのだ」「心を静めよ」というセリフに「無理です」と答える盛り上がりきった僕の心。
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| 息も絶え絶えのレイ |
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| あの島 |
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| 島の俯瞰映像 |
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| 崖の裂け目から海を見るレイ |
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| レイの力に呼応してか、浮かび上がる小石 |
エピソード８はこれまでのスターウォーズとは異なり、前作のラストシーン直後からすぐの物語が始まるようだ。
レイが訪れたのは惑星アク＝トゥー。
ルークが「最初のジェダイ寺院」を求めてやってきたという水の星だ。
そのとある島でルークに出会ったレイが修行をつけてもらうという話らしい。
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| レイアの後ろ姿！今は亡きキャリー・フィッシャーよ・・・ |
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| 破壊されたカイロ・レンのマスク |
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| 木と思わしきものと本？ |
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| ジェダイ騎士団のシンボルとそれに触れるオレンジのグローブ |
昨年末に突然亡くなってしまったレイア姫を演じるキャリー・フィッシャーの後ろ姿が登場。
昨夜のセレブレーション初日、スターウォーズ４０周年パネルでは創造主ジョージ・ルーカスが司会として登壇。
彼女へのスピーチを行い公式からキャリーへのトリビュート動画が公開された。
極め付けはジョン・ウィリアムズの指揮でレイアのテーマを生演奏。
不覚にも泣いてしまった。
旧三部作のメンツはもちろん、ヘイデン・クリステンセンやイアン・マクダーミッドが登壇、リーアム・ニーソンやサミュエル・L・ジャクソンがビデオメッセージを残すなど新三部作の面々も出演するフォースの覚醒の時とは違った趣向のステージになった。
昨夜のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディのインタビューによると、レイアはエピソード９には登場しない方針らしい。（なんとも悲しい）
粉々に粉砕されたカイロ・レンのマスクが意味するものとは。
そして木と本とジェダイのシンボル。
スピンオフコミック「砕かれた帝国」に登場するジェダイ聖堂にあった木と言うものが関係しているのだろうか。
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| ライトセーバーの素振りをするレイ |
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| 新しいメカ？奥にはAT-ATの後継機らしき影 |
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| 新ビークルの隊列 |
レイがルークに修行をつけてもらっているシーン。
ヨーダみたいに基礎訓練ばかりやらされるのかと思いきや、結構ライトセーバーを用いた訓練を行っている。
この距離からはっきりとルークの輪郭が分かるシルエットやレイのふり回すライトセーバーが見えるのがすごくかっこいい。
現代のカメラ技術に感謝しかない。
この惑星は鉱山のある惑星でクレイトと言うようだ。
赤と白の色がとてもキレイ。
古い反乱軍基地があるという設定らしい。
奥のAT-ATっぽい兵器も気になるところ。
おもちゃ情報を待つ。
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| 目覚めの時を待つフィン |
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| 走るポーとBB-8 |
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| 襲撃されるドッグ |
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| ミレニアム・ファルコン号 |
前作の最後で重傷を負い医療装置に入ったフィン。
直後の物語なのでいきなり目覚めることはないだろうがどこかで元気になるだろう。
そしてポーとBB-8が走るのはどこかの船内だろうか。
爆発するドッグもエアロックらしき背景なので大きなクルーザーか何かの中と推測する。
そして本作もファルコン号は健在。
ハン・ソロという主人を亡くして現在はレイとチューバッカがパイロットのはずだが果たして。
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| ライトセーバーを持って走るレイ |
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| カイロ・レン |
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| 炎上するジェダイ聖堂（？） |
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| ファズマとファーストオーダー |
レイがライトセーバーを持って走るシーン。
一体どんな展開でこうなるのか楽しみで仕方がない。
正直、今回のティザー予告で個人的に最も気に入ったシーンがこのカイロ・レンだ。
キレすぎてるクールな構図。
激しい光を背景に力強い目とほとばしるライトセーバー。
レイにつけられた傷もあり、あまりにもかっこいいキャラクターになっていることがこの約１秒で十分すぎるほど伝わって来る。
マジでライティングとアダム・ドライバーの目がいい仕事しすぎだ。
そして、炎上するジェダイ聖堂らしき建物を前にルークが膝をついているショッキングなシーン。
隣にR2がいることや画面の色合いから前作のレイのフラッシュバックの中にあったあのシーンだろうか。
どうやらファズマとファーストオーダーの兵士がやったらしい。
今回はかっこいいファズマの大活躍が見られるようだ。（やったね！）
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| なんていう宇宙船なんだろう |
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| ドッグファイト |
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| X-ウィング |
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| シルエットがキマりすぎなルーク |
フォースの覚醒ではお預けをくらった宇宙艦隊戦が確約。
ローグ・ワンでギャレス監督が造り上げた艦隊戦があまりにもオタク心をわかりすぎていてフォースの覚醒分はすでに余裕で取り戻している為、あれを超えることは不可能ではと一抹の不安はあるが楽しみではある。
宇宙でのドッグファイトは完全にセンスの勝負なのでそこはライアン・ジョンソン監督の手腕に期待。
そしてあまりにもシルエットが様になるルーク。
真っ黒な立ち姿でこんなに画になるなんて・・・
その口から発せられた「ジェダイは終わる」の意味とは。
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| 日本語版タイトルロゴ |
以上、約２分のティザー映像。
２分でここまで盛り上がれるのも滅多にない。（公開されてそろそろ２時間半が経とうとしている）
レイのセリフから察するに、今回はフォースの光と闇のバランスがテーマになるようだ。
フォースのバランスといえば新三部作。
エピソード７でほぼノータッチだった新三部作を絡めた展開を繰り広げてくれるのならば、世代としてノらないわけにはいかない。（ただしミディ＝クロリアン、てめーはダメだ）
セレブレーションにヘイデンやイアン、リーアムが顔を出したのも、もしかするとこの辺の設定に絡んだお話で出演するのでは？アナキンの霊体が出てくるのでは？クワイ＝ガンの声が聞こえるのでは？皇帝が？期待が膨らむばかり。
サミュLのオジキはメイスの復活を未だに言っている。
個人的にはどっちでもいいけど流石にそろそろ何かしらのアクションをしてあげてほしいと思わなくもない。
フォースのバランスの解釈でいえば、クローンウォーズの最後にヨーダのエピソードで描かれたアレが好きなので（クローンウォーズ自体はそうでもないが）それに絡めた話が展開されると嬉しい。（知らない人はロストミッションシリーズを見よう）
一昨年のフォースの覚醒ティザー予告公開の時もこうして一晩中興奮していたのを思い出した。（だいたい最後に老いたハン・ソロとチューバッカが出てきたせい）
今すぐにでも続報が欲しいが映像公開から３時間も経っていないので流石に早い。
２０１５年はどんなペースで情報開示されてたっけ・・・と思い出しながら今年一年を過ごすことになりそう。
とりあえず目下の楽しみは二週間を切ったローグ・ワンとエルストリーのDVD発売と5/4のスターウォーズの日だ。
今年もバッチとグッズを集めに駆け回るぞ。
２０１７年はスター・ウォーズ４０周年の年。
熱い一年になりそうだ。
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