すをばふのおもちゃ箱

2017年2月17日金曜日

「メン・イン・ブラック」を満喫する方法

今日のテーマはずばり、「メン・イン・ブラックBlu-rayコンプリートしたっぽいから語りたい」だ!!!!

デデデーン




なぜ二つ持っているかって?
それはずばり、この二つがそろって初めて完璧だからである。

まず右からご紹介。
2013年の発売日に6980円で購入した「メン・イン・ブラック トリロジー Blu-ray BOX」だ。
シンプルな模様がクールな表面 
つや消し仕様のザラザラが気持ちいい

ピラピラ選手権で紹介し忘れたが、こいつのピラピラも箱に完全収納可能な100点満点の逸品だ。(完璧すぎてすっかり入ってることを忘れてた)
発売元はもちろんオタクのかゆいところをわかっている角川。
今回もサイズをぴったり計算したいい仕事だ。
ソフトと共に収納できる気持ちのいい仕事



















内容はというと、まさにトリロジーというに相応しいBlu-ray5枚組。
Disk 1.メン・イン・ブラック:本編&特典映像(62分)
Disk 2.メン・イン・ブラック2:本編&特典映像(104分)
Disk 3.メン・イン・ブラック3:3D本編&3D特典映像(1分)
Disk 4.メン・イン・ブラック3:2D本編
Disk 5.メン・イン・ブラック3:特典映像(110分)

このボリューム満点の収録内容。
そして映像のリストだけでなく時間まで詳しく載せている優しさがたまらない
完璧すぎる裏面の情報量



















5枚のディスクを収録したケースの観音開きの存在感は圧巻。

パノラマ写真でどうぞ



ケース表面























左側のMIBこそ真打にして正月になぜか新品2030円で買えた至高のBlu-ray。
それが「吹替洋画劇場『メン・イン・ブラック/メン・イン・ブラック2』(初回限定版)」だ!!!
このパワー溢れる帯(デデーン)


アウターケース表
アウターケース裏


ケースを外した中の画像がちょっと違うのが良い















2015年に発売したこのBlu-ray。
何が凄いかというと、吹替ファンなら一度は見たことがあるであろう。
金曜洋画劇場版吹替「メン・イン・ブラック」
日曜洋画劇場版吹替「メン・イン・ブラック2」
同時収録!!!

というナイスなBlu-rayだ。


これまた詳しい裏面



















詳しい解説を。
こちらは三枚のディスクが入ったボックス。
その中身は
Disk 1.メン・イン・ブラック:劇場公開版吹替
Disk 2.メン・イン・ブラック2:劇場公開版吹替
Disk 3.メン・イン・ブラック1&2:テレビ版吹替

となっている。

まずメン・イン・ブラックといえば、トミー・リー・ジョーンズ演じるKを坂口芳貞さんが、ウィル・スミス演じるJを江原正士さんが担当した吹替がスタンダートである。(2も同じだが、3だけは坂口さんでなく谷口節さんが吹き替えている)
このBlu-rayではディスク3に、トミー・リー・ジョーンズ演じるKを菅生隆之さんが、ウィル・スミス演じるJを東地宏樹さんが担当したテレビ版吹替が一枚に収まっている。
ディスク1、2はデザインを見ればわかるが、トリロジーボックスのものと同じだ。(特典映像もビシッと入っている)
MIB

MIB2とテレビ吹替入りディスク



しかもこれは、足りない箇所を追加収録したのではなく、テレビで放送した編集のままの尺のバージョンを収録している。
ノーカットのMIBは本編98分、MIB2は88分だが、テレビ放送の編集版ではそれぞれ90分と80分になっている。
これがそのままディスク3に同時に入っているのだ。(ありがとうBlu-rayの容量)
主演二人以外にも、犬のエドガーが1作目は大友龍三郎さんから玄田哲章さんに、2は公開版が玄田哲章さんだったのでテレビでは内海賢二さんに。(エージェントZは我らの石田太郎先生)


午後ローなどで見ていたので、テレビ吹替版のMIBもかなり馴染み深く感じるため、どうしてもこれが欲しかった。
何がどうしてこれが発売したのかわからないが、発売元のソニーには大きな感謝を告げたい。

と、ここで問題発生。

あ・・・


ああああああああああああああ

ピラピラお前ああああああああああああああああああああああ!!!!!!

そう、パッケージ+おしゃれアウターケース+ピラピラという隙の生じぬ三段構えだったのである。
これは困った。
せっかくここまで完璧な逸品だったのに。

・・・・・・・・・・・・・

あ・・・

角川「待たせたな」


角川さんんんんんんんんんん!!!!!!

ここでなんと奇跡発生。
2年先に発売していたMIBトリロジーBOXの方にピッタリ収まるじゃありませんか!!!!!
なんという偶然。
おしゃれ英語ケースを活かしたままピラピラも保存できる。

というわけで、MIBのBlu-ray BOXはどちらも綺麗に棚に収めることができました。
美しさで言えばトップクラス




















つまり、MIBトリロジーと吹替洋画劇場MIB1&2を揃えれば、全特典映像と本編&吹替を楽しむことが出来るということである。(しかも収納も完璧)
これぞMIBを最も美しく満喫できる完璧なスタイルであると。
私はここに書き記す。



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